[架空選手紹介]～関東四天王編～②
①はこちら
4年目[2024年]
試合 143 打席 597 安打 148 二塁打 23 三塁打 2
得点圏打率 .252 得点 40 三振 75 四死球 41 犠打 18
併殺 8 盗塁 3 盗塁成功率 .375 長打率 .348 出塁率 .326 OPS .674
チーム順位 4位 / 年俸 15000万 7400万up
今年も主に6番サードとしてスタメン出場，自身初の全試合出場を果たす．成績は去年と差ほど変わらないながら年俸はほぼ倍増となった．それほど米田への期待値が高いということなのだろうか…
試合 143 打席 570 安打 148 二塁打 16 三塁打 0
得点圏打率 .248 得点 45 三振 115 四死球 48 犠打 0
併殺 5 盗塁 5 盗塁成功率 .714 長打率 .362 出塁率 .344 OPS .706
チーム順位 1位 / 年俸 9400万 6600万up
バットコントロールが向上したことが打率も改善された．そして片柳もついにレギュラーの座を勝ち取り，初の全試合出場を果たした．
試合 118 打席 437 安打 112 二塁打 8 三塁打 0
得点圏打率 .253 得点 30 三振 81 四死球 36 犠打 1
併殺 6 盗塁 0 長打率 .338 出塁率 .339 OPS .677
チーム順位 5位 / 年俸 5500万 4100万up
4年目にして念願の1軍出場を果たし，主に8番ファーストでスタメン出場した．昨年オフ1軍になかなか呼ばれず同じような境遇であった南雲が非情にも戦力外通告を受けたため，市田自身も結果を残せたことに少し安堵していることだろう．
5年目[2025年]
試合 135 打席 614 安打 164 二塁打 27 三塁打 1
得点圏打率 .296 得点 55 三振 73 四死球 43 犠打 8
併殺 10 盗塁 9 盗塁成功率 .500 長打率 .400 出塁率 .342 OPS .742
チーム順位 2位 / 年俸 12000万 3000万down
今季は打順が2番に上がり，オールスターに初めて選出された．昨年より年俸は下がったものの，初の2桁本塁打を記録するなど長打力をアピールできた年になった．
試合 143 打席 591 安打 143 二塁打 22 三塁打 0
得点圏打率 .281 得点 58 三振 113 四死球 49 犠打 4
併殺 11 盗塁 4 盗塁成功率 .444 長打率 .365 出塁率 .327 OPS .692
チーム順位 5位 / 年俸 7300万 2100万down
2年連続の全試合出場．今季は長打が増えたことでクリーンナップで出場することも多くなった．米田と同様にオールスター初選出を果たすも打率，OPSで米田を下回った．大学時代から同じサードで戦ってきたライバルだけに負けるわけにはいかない．
試合 143 打席 600 安打 150 二塁打 16 三塁打 0
得点圏打率 .295 得点 38 三振 86 四死球 32 犠打 3
併殺 8 盗塁 0 長打率 .343 出塁率 .305 OPS .648
チーム順位 4位 / 年俸 8000万 2500万up
市田も今季は全試合出場を果たし，初の規定打席にも到達した．チームでは主に5番を任されるもファーストとしては物足りない成績．チーム2位の打点も，前の村上が敬遠される場面が多かったため，来季は怖がられるような成績を残したい．
6年目[2026年]
試合 132 打席 570 安打 138 二塁打 15 三塁打 0
得点圏打率 .232 得点 40 三振 86 四死球 43 犠打 12
併殺 4 盗塁 8 盗塁成功率 .500 長打率 .310 出塁率 .324 OPS .634
チーム順位 6位 / 年俸 8400万 3600万down
主に1番を任されたシーズンであったが，出塁率はレギュラーを獲ってからは最低を記録し，シーズン終盤は下位での出場もしばしば．年俸も2年連続の減俸で1億を切った．来季はまた1億もらえるような活躍をしたい．
試合 130 打席 525 安打 133 二塁打 17 三塁打 0
得点圏打率 .292 得点 46 三振 97 四死球 42 犠打 1
併殺 8 盗塁 2 盗塁成功率 .286 長打率 .374 出塁率 .334 OPS .708
チーム順位 1位 / 年俸 7300万 現状維持
今季も主に3番サードで出場しチームの2年ぶりの優勝に貢献．しかし左投手が先発の試合はスタメンを外れることが多かったため，弱点を克服し3番の定位置を不動のものにしたい．
試合 136 打席 584 安打 152 二塁打 11 三塁打 0
得点圏打率 .338 得点 33 三振 90 四死球 44 犠打 3
併殺 5 盗塁 0 長打率 .351 出塁率 .337 OPS .688
チーム順位 4位 / 年俸 8000万 現状維持
今季も主に5番ファーストで出場．ヒット性の打球を飛ばすことが多くなり打率，出塁率は向上．村上が今年は三冠王に輝き，続く5番の重要度はさらに増したが，30本塁打を放った濱田と同等の打点を稼ぐなど期待に応えた．
7年目[2027年]
試合 131 打席 603 安打 139 二塁打 21 三塁打 1
得点圏打率 .252 得点 60 三振 92 四死球 37 犠打 13
併殺 3 盗塁 8 盗塁成功率 .533 長打率 .311 出塁率 .298 OPS .609
チーム順位 2位 / 年俸 5800万 2600万up
今季は2番での出場が多かったが前年同様上位打線に置くとしては寂しい数字．5年目ながら新人王を獲得した同級生の新垣にサードのポジションを譲る場面もあったが，新たに表れたライバルにポジションを譲る気はない．
試合 131 打席 584 安打 150 二塁打 28 三塁打 2
得点圏打率 .317 得点 68 三振 110 四死球 53 犠打 0
併殺 7 盗塁 3 盗塁成功率 .600 長打率 .411 出塁率 .348 OPS .759
チーム順位 1位 / 年俸 8900万 1600万up
自己最多の12本塁打を記録するなどOPSも良化し3番打者としての見栄えは良くなった．2年ぶりにオールスターにも選出された．
試合 137 打席 567 安打 159 二塁打 20 三塁打 0
得点圏打率 .264 得点 33 三振 75 四死球 54 犠打 3
併殺 8 盗塁 3 長打率 .383 出塁率 .378 OPS .761
チーム順位 6位 / 年俸 8000万 現状維持
自身初の打率3割越えを記録し，オールスターにも初選出を果たす．また四球が増えたこともあり出塁率も自己ベストを残した．ただチームは昨年三冠王の村上が西武へFA移籍したこともあり6位に転落，市田自身の打点も大きく下がってしまった．
8年目[2028年]
試合 138 打席 627 安打 145 二塁打 18 三塁打 4
得点圏打率 .210 得点 59 三振 83 四死球 40 犠打 26
併殺 6 盗塁 9 盗塁成功率 .600 長打率 .345 出塁率 .308 OPS .653
チーム順位 1位 / 年俸 6300万 500万up
4年ぶりの年俸アップをつかんだ．1,2番を組む小園と揃って成績を上げたことがチームの10年ぶりの優勝をつかんだともいえるだろう．
試合 143 打席 640 安打 174 二塁打 23 三塁打 0
得点圏打率 .307 得点 77 三振 102 四死球 43 犠打 3
併殺 16 盗塁 3 盗塁成功率 1.00 長打率 .439 出塁率 .341 OPS .780
チーム順位 3位 / タイトル 最多安打 B9 / 年俸 13000万 4100万up
今季は2番に打順を上げ，多くの部門でキャリアハイを更新．特に打球の角度が昨年より上がるようになり本塁打は20を超えた．さらに初のタイトルとなる最多安打とベストナインを受賞した．
試合 128 打席 515 安打 135 二塁打 18 三塁打 0
得点圏打率 .254 得点 41 三振 68 四死球 43 犠打 3
併殺 12 盗塁 0 長打率 .370 出塁率 .348 OPS .718
チーム順位 5位 / 年俸 5600万 2400万down
2年連続でオールスターに選出されるも年俸は下がった．チーム全体が打低の中気を吐いた．
9年目[2029年]
試合 95 打席 239 安打 64 二塁打 11 三塁打 1
得点圏打率 .283 得点 25 三振 37 四死球 16 犠打 5
併殺 1 盗塁 7 盗塁成功率 .636 長打率 .381 出塁率 .342 OPS .723
チーム順位 2位 / 年俸 4600万 1700万down
7年ぶりに規定打席に届かなかった．米田も悪くはないものの代わりにレギュラーになった林がチームトップの23本塁打を放ちつつハイアベレージを残したため重宝された．
試合 130 打席 579 安打 162 二塁打 34 三塁打 0
得点圏打率 .287 得点 78 三振 92 四死球 57 犠打 9
併殺 10 盗塁 1 盗塁成功率 .333 長打率 .455 出塁率 .384 OPS .839
チーム順位 6位 / タイトル B9 GG / 年俸 9500万 3500万down
自身初の打率3割を記録し，OPSもキャリアハイを更新するも減俸．通算1000本安打を達成するなど記録づくめのシーズンになったもののチームは投打がかみ合わず最下位に沈んだ．
試合 137 打席 570 安打 143 二塁打 21 三塁打 0
得点圏打率 .241 得点 36 三振 77 四死球 41 犠打 2
併殺 15 盗塁 0 長打率 .341 出塁率 .324 OPS .665
チーム順位 3位 / 年俸 5600万 現状維持
プロ入り後初めてサードでの出場が多くなったシーズンとなった．打撃重視のファースト，サードでこの打撃成績は物足りない．他球団でもレギュラーを獲れるような成績を残したい．
30代になりレギュラー争いをする者，キャリアハイを残す者，伸び悩む者と三者三様に分かれる結果となった．
もうベテランと呼ばれる年齢になり，アスリートとしても折り返し地点を超えた．この後残る3人はどのようなプロ野球人生を歩むのか．
③に続く
