[架空選手紹介]~関東四天王編~③完
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10年目[2030年]
試合 130 打席 571 安打 134 二塁打 17 三塁打 0
得点圏打率 .237 得点 62 三振 88 四死球 44 犠打 3
併殺 12 盗塁 4 盗塁成功率 .667 長打率 .415
出塁率 .313 OPS .728
チーム順位 1位 日本一 / 年俸 10000万 500万up
チームの3年ぶりのリーグ優勝,9年ぶりの日本一に大きく貢献し,年俸も2年ぶりに大台の1億.今季から岡本に代わり4番を任されることも多くなり,本塁打はキャリアハイを更新した.
試合 99 打席 247 安打 63 二塁打 7 三塁打 1
得点圏打率 .189 得点 29 三振 26 四死球 20 犠打 6
併殺 1 盗塁 3 盗塁成功率 .500 長打率 .367 出塁率 .344 OPS .711
チーム順位 4位 / 年俸 3400万 1200万down
身体の衰えが目立ち始めてきたがこれまでの経験を活かしミート力は向上.片柳に続いて米田も通算1000本安打を達成した.しかし再びレギュラーを奪い取るまではいかなかった.しかもこの年新人王も獲得した2年目の十川の台頭も目立った.この逆境を米田は乗り越えられるか.
試合 124 打席 522 安打 120 二塁打 17 三塁打 0
得点圏打率 .248 得点 38 三振 70 四死球 55 犠打 0
併殺 10 盗塁 0 長打率 .313 出塁率 .335 OPS .648
チーム順位 6位 / タイトル GG / 年俸 5500万 100万down
ヒット性の当たりが減り,打率は自己ワーストもチーム内首位打者…チーム全体の低打率が響き,チームは最下位転落.市田自身としては初となるタイトル,ゴールデングラブ賞を受賞した.
11年目[2031年]
試合 113 打席 505 安打 125 二塁打 13 三塁打 0
得点圏打率 .198 得点 57 三振 87 四死球 48 犠打 1
併殺 14 盗塁 3 盗塁成功率 .333 長打率 .376
出塁率 .343 OPS .719
チーム順位 4位 / 年俸 7900万 2100万down
岡本が復活を果たし今季は主に3番での出場.片柳も身体的な衰えが見え始めたがこの年になって打球が逆方向にも伸び始めた.衰えは技術面でカバーしていきたい.
試合 103 打席 280 安打 79 二塁打 20 三塁打 1
得点圏打率 .258 得点 29 三振 35 四死球 19 犠打 9
併殺 4 盗塁 3 盗塁成功率 .500 長打率 .404 出塁率 .362 OPS .766
チーム順位 5位 / 年俸 2700万 700万down
規定未到達も初の打率3割越えのシーズンになった.また二塁打を量産し0本塁打ながらも長打率は4割を超えた.しかしこの年もレギュラーを取り戻すまでには至らなかった.
試合 111 打席 440 安打 99 二塁打 15 三塁打 0
得点圏打率 .276 得点 33 三振 66 四死球 40 犠打 0
併殺 11 盗塁 0 長打率 .368 出塁率 .352 OPS .720
チーム順位 6位 / 年俸 5200万 300万down
市田も続いて通算1000本安打を達成するも肉離れの影響で7年ぶりに規定打席を割った.ただ打撃能力に衰えはまだない.来年は怪我無く規定復帰を目指す.
12年目[2032年]
試合 102 打席 442 安打 111 二塁打 17 三塁打 0
得点圏打率 .222 得点 46 三振 75 四死球 49 犠打 1
併殺 11 盗塁 1 盗塁成功率 .500 長打率 .383
出塁率 .363 OPS .746
チーム順位 3位 / 年俸 5800万 2100万down
規定到達にあと2打席足りず9年ぶりに規定打席に届かなかった.長年レギュラーを張ってきただけに蓄積されてきた疲労も大きいのだろう.
試合 55 打席 68 安打 18 二塁打 1 三塁打 0
得点圏打率 .273 得点 8 三振 6 四死球 7 犠打 3
併殺 2 盗塁 2 盗塁成功率 .500 長打率 .393 出塁率 .385 OPS .778
チーム順位 2位 / 年俸 1900万 800万down
頼れる右の代打として勝負強さを発揮.打席数は昨年よりまた更に減らしたが連続で打率3割越えをマーク.身体の衰えが隠し切れなくなってきたがミートセンスは健在だ.
試合 119 打席 427 安打 115 二塁打 14 三塁打 0
得点圏打率 .400 得点 53 三振 55 四死球 37 犠打 3
併殺 7 盗塁 0 長打率 .414 出塁率 .358 OPS .772
チーム順位 5位 / 年俸 5200万 現状維持
34歳にして本塁打を自己最多の2桁10本に乗せ,4年ぶりにオールスターに選出された.この年それ以上に際立ったのは勝負強さ.得点圏打率は4割をマークし,4番の濱田と共に多くのランナーを返した.
13年目[2033年]
試合 117 打席 469 安打 108 二塁打 16 三塁打 0
得点圏打率 .211 得点 46 三振 73 四死球 53 犠打 2
併殺 4 盗塁 0 長打率 .367 出塁率 .345 OPS .712
チーム順位 5位 / 年俸 4500万 1300万down
今季は主に3番で出場し通算1500本安打を達成.そろそろ若手の押上げが怖い.
試合 11 打席 9 安打 3 二塁打 1 三塁打 0
得点圏打率 .000 得点 2 三振 2 四死球 0 犠打 1
併殺 0 盗塁 0 長打率 .500 出塁率 .375 OPS .875
チーム順位 3位 / 引退
シーズンの大半を2軍で過ごしわずか11試合の出場にとどまった.シーズン終了後には引退を決意.
試合 94 打席 230 安打 58 二塁打 4 三塁打 0
得点圏打率 .362 得点 7 三振 31 四死球 16 犠打 2
併殺 1 盗塁 0 長打率 .294 出塁率 .325 OPS .619
チーム順位 4位 / 年俸 3000万 2200万down
昨季より打席数がほぼ半減した.走力の衰えもあってか安打はほとんどが単打.ファーストで鈍足アへ単なのは首脳陣からしたら使いにくいだろう…
14年目[2034年]
試合 111 打席 364 安打 104 二塁打 12 三塁打 0
得点圏打率 .218 得点 39 三振 63 四死球 27 犠打 2
併殺 4 盗塁 0 長打率 .447 出塁率 .362 OPS .809
チーム順位 3位 / 年俸 4500万 現状維持
規定未到達ながら打率3割越えで4年ぶりにAS選出.今季からチームで野手最年長となったが意地を見せた.
試合 42 打席 63 安打 14 二塁打 1 三塁打 0
得点圏打率 .333 得点 5 三振 11 四死球 4 犠打 2
併殺 1 盗塁 0 長打率 .263 出塁率 .295 OPS .558
チーム順位 1位 / 年俸 1800万 1200万down
主に代打での出場にとどまったが勝負強さを発揮.キャリア初のリーグ優勝に貢献した.
15年目[2035年]
出場試合無し
チーム順位 5位 / 引退
本塁打王を獲得した新外国人ボガードの影響でプロ入り後初の1軍出場なしに終わる.代打としても1軍に上がることができなかったことで限界を感じ引退を決意した.
試合 40 打席 109 安打 27 二塁打 1 三塁打 0
得点圏打率 .250 得点 6 三振 18 四死球 6 犠打 0
併殺 3 盗塁 0 長打率 .301 出塁率 .303 OPS .604
チーム順位 6位 / 年俸 1200万 600万down
今季も主に代打での起用.昨年より打席数は増えたものの年俸はダウン.
16年目[2036年]
試合 39 打席 101 安打 20 二塁打 0 三塁打 0
得点圏打率 .172 得点 5 三振 12 四死球 8 犠打 0
併殺 2 盗塁 0 長打率 .280 出塁率 .277 OPS .557
チーム順位 2位 / 引退
衰えの影響もあり打率は自己ワーストの.215.この年限りで引退を決意し関東四天王全員選手人生を終えた.
通算成績
南雲
日本ハム(2021~2023)
プロ年数 3 1軍出場なし
4人の中では唯一1軍出場を果たせずわずか3年で引退となった.
米田
広島(2021~2033)
プロ年数 13 試合数 1243 打率 .277 打席数 4566
安打 1141 二塁打 161 三塁打 12 本塁打 39 打点 330
得点 403 三振 623 四死球 310 犠打 108
併殺 43 盗塁 60
4人の中で最も早くレギュラーを掴んだが,アベレージタイプとしても打力が足りなかった.どうしても長打を求めたいポジションだけに30代になってから林や十川にポジションを譲ることが多くなってしまった.
ヤクルト(2021~2036)
プロ年数 16 試合数 1368 打率 .278 打席数 5165
安打 1304 二塁打 146 三塁打 0 本塁打 63 打点 485
得点 357 三振 734 四死球 392 犠打 22
併殺 89 盗塁 0
タイトル
GG 1回 (2030)
4人の中では1番長く現役を続けた.他球団であればレギュラーを奪えないチームもあるような成績の年もあったが,長きにわたりヤクルトを支えた.
片柳
巨人(2021~2035)
プロ年数 15 試合数 1642 打率 .276 打席数 6571
安打 1640 二塁打 238 三塁打 2 本塁打 141 打点 669
得点 673 三振 1148 四死球 510 犠打 35
併殺 112 盗塁 32
タイトル
最多安打 (2028)
B9 2回 (2028,2029)
GG 1回 (2029)
4人の中で1番成績を残したのは彼だろう.在籍15年でチームの6度のリーグ優勝に貢献.個人としても打撃タイトルを複数獲得し打撃を期待されるサードで十分な成績を残した.
四人四色と言えるような関東四天王4人のプロ野球人生.チームの主力として活躍した選手も自分の力を発揮できなかった選手もいましたが,4人とも入団するチームが実際と異なっていたらまた大きく違ったプロ野球人生を歩んだだろう.
あとがき
というわけで関東四天王編でした.個人的に四天王とかビッグ3とかのくくりにされている選手たちが全員どのような成績を残していくのか追ってみたかったのでピックアップしてみました.特出した選手はいませんでしたが4人中3人はチームの主力として活躍したので嬉しかったです.
縛りペナントの投稿もしながらになりますが
次は大器晩成の渡り鳥編です!